10/08
Thu
2009
芸術の街、フィレンツェ。
「屋根のない博物館」と呼ばれる程、歴史的な建築が数多く、そして広範囲に現存しています。
ここ、フィレンツェ出身の有名人はミケランジェロ、ボッティチェリ、パオロ、そしてレオナルド・ダ・ヴィンチetc・・・
そして、名家・メディチ家。
3世紀以上にわたってフィレンツェ、ルネサンスの実質的な支配者として君臨していました。
そのメディチ家最後の相続人であるアンナ・マリア・ルイーザによって、メディチ家が保有していた数多くの芸術品はフィレンツェに寄贈され、外国へ流出する事を逃れました。
彼女の遺言「メディチ家の栄華を現代にまで伝えてください」により、今も大切に守られています。
*彼女のおかげで、今私たちは一所にすばらしい芸術作品を見ることができているのです。
「ありがとう、アンナ・マリア・ルイーザ!」(これは、観光ガイドの受け売りです(笑))*
・・・しかし。
なんせ、フィレンツェでの私たちの時間は2日。
時間がない!
そこで、2人で相談した結果、「ダビデ像」「フィレンツェバス市内観光」「アウトレットで買い物」に決定!
到着した日は夕方でとりあえず、プニート(ヴェネツィアで会った)が教えてくれたホステル「LUNAROSSA」にチェックイン後、散歩へ
夜なので、はっきりわかりにくいのですが、この寺院、巨大です!!!
残念ながら、定かではありませんが、おそらく、「サンタ・クローチェ教会」だと思われます。
サンタ・クローチェ教会は世界最大のフランシスコ教会。
ここで、いったん別れたプニートと再会!
やっぱり縁があるんでしょうね(^^) 夕食を一緒に食べることに!
*プニート!とっても美人です!!
*カルツォーネにポルチーニの幅広パスタ。Akira注文・カルツォーネが1番うまかった!!
そして、フィレンツェで食べたパスタはやっぱり絶品だったなぁ、とこのとき実感!
さぁ、次の日はバスに乗ってフィレンツェ歴史地区へ!!
ここはサンタ・マリア・ノヴェッラ駅前。
バスはここから出発です(^0^)/
*観光バスの屋上(?)。風が気持ちいい~
*フィレンツェに流れる「アルノ川」
丘から見える城壁とフィレンツェの街並み
*ダビデ像のある美術館のプレートと入り口。イタリア語では「ダビデ」英語は「ディヴィッド」らしい!!
本物は撮影禁止。後ほどレプリカ登場するので、ちょっとお待ちを・・(^ <)☆
彫刻とか、よくわからないけど、本物はやはり放っているオーラが違った!!今にも動きそう!
この美術館の近くにあったcafeのケーキたち・・・
おいしそう・・・。
結局、ゆっくりスィーツを味わう時間はなく、あっさりさようなら~
*再び、アルム川。左の橋「ボンテ・ヴェッキオ橋」。日本語で「古い橋」という意味。
その名の通り、1345年に建造されたフィレンツェ最古の橋。たくさんのお土産やさんが軒を連ねている。
*ボッティチェリの「ヴィーナス」が展示されている美術館にて。ダ・ヴィンチは美術館の入り口に!
ここは、たくさんの人がすでに並んでいて、時間がなくついに見ることはできませんでした
*この美術館をぬけると、広場があり、たくさんの彫刻が!!
ダビデもいる~!! ・・・そして、手乗りダビデ!!!
「ヴィーナスの誕生」 ボッティチェリ作
・・・・見たかったなぁ~!!!
広場にはかなりの数の観光客!!!!!!!!
・・・入れないはずです。
広場の時計塔。
ここを後にして、私たちのフィレンツェ観光終了。
あとは、買い物!!
アウトレットへ行ってきました(^^)
やっぱり、イタリア!魅力的なものがたくさんありましたが、買えるのはちょっぴり!!
でも、2人とも気に入ったものをゲットでき、満足!
時間が足りず、フィレンツェは本当に腹8分にもとうてい満たなかったけれど、次回があることを祈って、
ローマへ・・・
そして、2晩、夕食を共にしたプニート。旅日程は同じだったので、ローマでの再会を祈って一旦お別れ。
ローマに期待をよせて2時間の列車の旅。
結構近いです。
ではでは、また、ローマのブログ、UPします!!
akira&tomoco