えー、チベットを抜けて、ネパール入国→インド と言うルートを描いていたのですが、やはり夢に終わってしまいました。かなりショックです


入域許可証(パーミット)が必要で、取得に大金(うちらにしたら)・日時がかかってしまい、しかもパーミット無しで行った人は強制的に、戻されたりで僕達2人にはとても無理との判断でした。
仕方なく飛行機で、ネパールに飛ぼうと思い、金額を聞くと1人5万円ぐらい。
しかも12日まで、空席がなく。。
で今は、ここ成都で色々と観光したり、今後のルートを調べたり、みんなでかなり遅くまで飲んだりしています。
でも今まで友達になった人々が続々とインドに入国しました!メールをもらい、インドへのカウントダウンが始ま
ったなぁと実感する今日この頃です。
早速ですが,7月5日
拳枝花から夜12時ごろに到着。そのまま予約していた宿「Sim’s cozy hostel」にチェックイン。
ここは、世界一のゲストハウスと言われているだけあり、旅人が必要としているものがすべて揃っていると言っても過言ではないぐらいの宿です。
成都で一番びっくりした事。それは

パンダカード

このカードは、前に起こった「四川省大地震」で、観光客離れを防ぐ為に作られたカードで、1元で簡単に作れるのに、各施設(パンダ基地58元・武候詞60元・動物園・スキー場etc)などの入場料がタダになると言う優れもの。
早速、パンダカードを作り、いざ市内観光へ!!

パンダ基地

パンダの育成・保護を目的に作られたパンダワールド。初パンダに感激!!
左の写真の中には、パンダが2匹います。
どこにいるか、わかりますか??
左上の木に登っている一匹と、実は、右下に座っているパンダが一匹。
・・・・・かわいいです・・・・

このパンダの気を引こうと、中国人観光客は大声でパンダに向かって叫びます。
「静かにしてください」ってパンフレットには書いてあるけど・・・

左:昼寝前のパンダ。しかしこの後、この体勢でう○こを豪快に・・・
中:子パンダの集会。何話してるかのかなぁ??
右:いらっしゃいません

初めて見るパンダでしたが、予想以上に可愛かったです。
続いて、ローカルバスを乗り継いで向かった先は、

武候詞
ここは、ご存知の方も多いと思いますが、三国志の蜀と言う国の英雄を祭っているところ。
川内のお父さん、お母さん私達もとうとう行って来たよ!!
akiraとakiraの父は、横山光輝の三国志60巻を何回
読んだぐらいの三国志の大ファン!!
実は亮の名前は、蜀の英雄の1人、「諸葛亮孔明」の亮から
とってくれてて、今回の旅でも行きたい地の1つでもありました。

左:関羽 中左:張飛の銅像 この他にももちろん、劉備玄徳・孔明・趙雲・馬超・黄忠などなど蜀の
忠臣達が26体もあり思わず、見入ってしまいました。
中右:諸葛亮孔明が書いた有名な「出師の表」
右:諸葛亮孔明の説明文。このように26体すべてに細かな説明碑文がありました。
武候詞を見て、思ったのですが、過去の遺跡など歴史を知ってそれを見るのと、知らないで見るのではこんなに、違いがあるんだなぁ、と。
あまり、三国志をしらなかった私は、説明してもらって何となく分かる感じだったので、帰ってからまたゆっくり
「三国志」
読ませてもらおうと思います(^^)/
私達は12日のフライトでネパールへ行きます。
それまでは、中国を楽しみたいと思います!
akira&tomoco
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