焼酎と梅干

こんなに美味しいものかと、改めて認識してしまいました。。
8月1~8日まで、友達のshikiが、日本からインドに遊びに来てくれた時に、お土産??で持ってきてくれました!!焼酎もさることながら、shikiのお母さんが持たせてくれた、梅干は最高にうまかった!!
こんな梅干を食べたら、日本に帰りたくなってしまった・・・

中村家のみなさん、お気遣い本当にアリガトウございました。お父さんから頂いた【うちわ】も重宝しています!
shikiが持ってきてくれた、焼酎と梅干で部屋のみ!!
麻呂君とめぐみさんは別々に声を掛けてきてくれて、
みんなで楽しく飲む事に。。。
akiraの隣は、緑川麻呂くん。(珍しい名前!すぐ覚えた)
その隣は、めぐみさん(ヨガのインストラクター)
tomocoの左は、宿のオーナー?で【ディパック】さん。日本に長年住んだ事があり、日本語ペラペラ!
この日は、久々の焼酎に感激し、ティバックとakiraでほぼ全部飲んでしまい、次の日はさすがに、Akiraは二日酔いでした。
ティパックとは何か気が合い、まだ5日しか泊まってないのに、4回も一緒に酒を飲んでます(笑)
彼は、少ない手数料で、旅に関する様々な手配・相談をしてくれ、心から日本人がインドで楽しんでもらえるように気を使ってくれています。
今回も、1週間しかないshikiの為に、試行錯誤の上、最高のスケジュールを組んでくれました。
今からデリーに入るみなさん、ニューデリーのメインバザール沿いにある「パヤールホテル」はかなりおすすめですよ!!※ドミ・屋上あり!
■2日深夜
2時着予定の飛行機だったので、「どうせ、遅れて入国審査などで3時かな?」と思って2時ちょっと過ぎに空港に迎えに行くと、すでにshikiの姿が!あれにはびっくり。
早朝の電車でカジュラホへ。ちょっと長旅。。。
■2日夕方
電車とタクシーを乗り継ぎ、夕方カジュラホに到着。

カジュラホは、官能的な彫刻(カーマスートラ)が施してある寺院が有名で、
48??108??(どっちか)の体位(性行為)の彫刻がところどころにあります。
学説的にも、なぜこのような彫刻なのかは、分からないとの事ですが、子孫繁栄の為に彫ってあるのでは??と言う説が有力らしいです。
ちなみに、ディパックはカジュラホ出身で、カーストで言う最高位のバラモンにあたり、レストラン・宿・タクシーのドライバーなど、誰に会っても「ディパックは元気か??
君は友達か??」とかなりの有力者だったみたいで色んなサービスを受けました!
到着し、夕食をとる前に「伝統的なダンスを見ないか?」と誘われ、行ってみることになりました。
*(ダンス/1人250ルピー、約500円)
これが、とても楽しかったんです!shikiちゃんと3人で、後になってもかなり思い出し笑い・・・プププ

右:幸がうすそう?! 左:皆、あと少し!頑張れ!!
1人、かなりうまくてセクシーなダンサーがいたのですが、動きが早くてうまく撮れず、載せられませんでした。
さて、どうして思い出し笑いかというと・・・
右の写真に出てくる、「団体踊り」のダンサーがおもしろいんです!!
人の動きをチラチラ。だから合ってない(笑)そして、必死の笑顔(これは笑っちゃいけないんですが・・・)。そして、どんどんバテてくるダンサー達。かなりやり投げ、笑顔も消えてきて、もうグダグダ!!!プププ

でも、この人たち、昼間は他の仕事をしながらダンスを習っているのかなぁ・・・。
とにかく、とても楽しいダンスを見れた一時間でした(^^)
■3日
カジュラホ訪問のメイン!寺院観光!
寺院はやっぱり朝が一番!
スタッフに聞くと、一番良い時間はAM6:00。眠たい目をこすりながら、がんばって早起きして行ってきました。

すごいです。
圧倒されます。
エロティック彫刻、どこかわかりますか??こんなにたくさんある彫刻の中に、少しずつ隠れているんです。
それを探しながら見学しましたが、きっと、半分くらいしか発見できてないと思います。
全部で4つの寺院があります。もちろん、ヒンドゥ寺院です。シヴァ、パールバティ、ヴィシュヌ、その化身・・・・。
沢山の神様がいるので、たくさんの種類の彫刻があります。
みなさん、ココに出せる写真がこのくらいしかないのですが、ぜひ、エロティック彫刻、探してみてください!
さて、この後のスケジュールを簡単にお伝えすると・・・
周辺の寺院観光 → カースト別に家がある村の観光 → サファリ&滝 見学
*やはり、ここでもカーストの威力を感じました。掃除をするカーストの人、農家のカーストetc・・・。
同じカースト同士で家を並べているのです。そして、しばらく歩くと、その地域のマハラジャの家がありました。
桁違いに大きな家。ここの人たちは働かなくても、その村の人たちが働いたお金で生活が出来るそうです。日本の昔で言えば、庄屋さんのような感じでしょうか。これで、暴動など、おきないことがすごいです。。。
なんとも、不平等ですよね・・・・
サファリでは、真昼間に行ったため、動物、一匹も見られず。
雨季なのに雨が3ヶ月降っていないカジュラホ。そのため、滝もちょぼちょぼ・・・。
でも、本来なら川になっているところが岩の断崖になっていて、かなりの迫力でした!・・・雨が降らないから「神様が怒っている!お祈りしなきゃ!」というインド人。
なんだか、素敵だと思いませんか?・・・インドに雨が降りますように・・・
そして、ヴァラナシへ向かう電車の駅まで送ってくれるドライバーが立ち寄ってくれた「ミニ・タージマハル」。
小さくて、ひっそりと湖の向こうにあるミニ・タージはとても幻想的で綺麗でした!
■4日
ヴァラナシ。
駅でようへい君とばったり!!(私達は11時30分到着。9時くらいから待っていてくれたらしい。感動!)
この3日間、ようへいくんとshikiちゃんと4人で行動を共にしていました。
でも、到着してすぐ、shikiちゃんの体調が悪くなり、3日はみんなで休息。
shikiちゃんは長時間のフライト&長時間の移動&暑さ&インドの強烈な匂いで、体調を崩してしまいました。
だけど、オーナーが進めてくれた「エレクトリカルパウダー」で復活!!
よかった~!!!!
この後、まだまだヴァラナシ・アーグラー・デリーと3人の旅は続きますが別ページでアップします!!
ちなみに、明後日(10日)の夜行バスでヨガの聖地リシュケーシュに行って、本場のヨガを体験してきます。
良かったらまた覗いて下さいね!!
akira&tomoco
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