05/19
Tue
2009
5月17日、コタバルのゲストハウスを11時にチェックアウト。(FAZAにはお世話になりました。。)
次に向かうのは、昔から憧れていた、「マレー鉄道」でマレー半島北上してタイの首都バンコク!!!
この日は、まずマレーシアを出国するために向かったのは、マレーシアとタイとの国境の街「スンガイ・コーロク」
コタバルからは、ローカルバスで40分で到着。(180円ぐらい)
前日から謎の腹痛の襲われているtomoco。この移動中も激痛に襲われながらの移動中、
前の席にいた男の子と、顔だけのコンタクトを取りながら、着きました国境。
初の歩いての国境を無事に越え、タイに入国しました。
係りの方々もとても慣れていて「こんなもんか?」って言うぐらいにあっさり通過。
tomoco激痛の為、写真どころでは
なく、あっさり通過。
川の左側がマレーシア
右側がタイ。
スンガイ・コーロクでタイへの入国手続き・食事・換金などの用事を済ませて、いざ乗車と思いきや、
機関銃・防弾チョッキetcで武装した?タイの軍隊が何人も電車の中に。
出発前に、一緒にタバコを吸いながら話を聞くと、
スンガイ~ハート・ヤイ(タイ中部の都市)の区間は
過激派がまだたくさんいて、治安が悪いとの事。
何事もない事を祈りながら・・・出発前に!!
出番はないだろう!思っていた矢先、ありました彼らの出番が。チーム軍隊がぞろぞろと外へ!!
ライフルを構え、トランシーバーで何やらバタバタと交信。襲撃か!!
と思って聞いてみると
「故障車が線路上に止まっていて、前に進めないんだよ!!」って
何もなくて良かった。
でも私達、結構マジにびびってました。
1時間ぐらい電車は停車して、いざバンコクへ向けて快適な旅の始まりです。
ここでまとめて、マレー鉄道の凄さを!!
①トイレは、すべて直接下の線路へ!!(写真分かりますか?線路上は多分・・・)
私たちも、もちろん何度もお世話になったので何か
不思議な気分でした。。。。
※昔、何か似たような出来事が・・・・
②乗車した時は、「何が寝台2等車なんだろう??」と思ってました。すると、食事の時はテーブルは出てくるし
かなり快適なベットが2つも出来るし、あの収納力?アイディア?には脱帽です。
③食堂車あり。味もかなり美味しくびっくり!! もちろん、ちょっと高め。
チーム軍隊は、ハートヤイで任務終了との事で下車。
でも、チーム警察は、バンコクまで同乗の事。
朝、食堂車にタバコを吸いに行くと、でました「メコンウィスキー」。
朝からやっぱり飲んでました。。仕事は??
※見えますか?右奥のおいちゃん集団。みんな警察官!!
さいごに、
・スンガイ・コーロク(タイ)14;30発 ~ バンコク(タイ)翌朝11;00着。
総移動距離○○km(すいません、今度調べておきます。)
総移動時間約25時間 (マレーシア コタバルからバンコクまで)
すべてが初めてで、どうなる事やら?と思っていましたが、駅員・軍隊・警察・物売り?の方々にとても良くして
頂き、とても快適な旅をする事が出来ました。みなさん、有難うございました!!!
※ちなみに、マレー鉄道代は1人1.200円ぐらいでした。
最後に車窓から・・・
5月17日
この後は、バンコクにはまったく滞在せずに、タイ北部の中心都市コラートまで、また電車移動しました。
移動時間たった5時間でしたが、どれをとっても今までで一番きつかったかも。
コラートに1泊。日本食が恋しくなり日本料理屋さんに行くと、日本から仕事で2年間滞在している方から
久々に焼酎を頂く。2人ともロックで!!!やっぱりかなりうまかった・・・・・・
5月18日
コラートからローカルバスで1時間ぐらい行った所に、「ピマーイ遺跡」があると聞き、早速行ってみる事に。
「何でこれが世界遺産じゃない??」と思うぐらいの遺跡で、タイのアンコールワットと言われているらしい。
写真などは、今度UPしますね・・
夜、夜行電車でラオスへ!!! 電車内寒すぎて一睡もできず・・・
今日から憧れのラオス!!楽しみ!!
akira&tomoco