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~Diary of the baby~

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07/01

Wed

2009

中国 (昆明~大理~麗江)

中国入国して、はや8日間が過ぎました。
色々あって、遅くなってしまいましたが、今は中国の「香格里拉(シャングリラ)」にてブログ更新しています。

いきなりですが、みなさんは中国って国にどんなイメージお持ちですか??
正直言って、私達の中国に対するイメージはよくありませんでした。
ところが、中国にきてそのイメージは、170度ぐらい変わりました!!
(まだ雲南省だけなので何ともいえないかもですが・・・)

①排気ガスで空気が汚く、街も汚い。
 →全然そんな事はなく、バイク9割電気バイク。日本より進んでました。。。
  (中国では、ガソリンを使用できるバイクの量が決まっているらしく、税金がかなり高いみたい。
   なので、皆、税金の安い電気バイクを使っているらしい!)
②人は怒りっぽくて優しくない。
 →中には変なのもいますが、とても親切で道を聞いただけでも全力で教えてくれたりします。
③行儀(マナー)が悪い。
 →やっぱり悪いです。バスの車内で「グァーペッ!」。お店でも「グァーペッ!」。
  バスの外に吐くなら、まだ許せます。でも、バスの中に吐いちゃうのです
  中国全土で「カーぺっ」を集めると福岡ドームはすぐに一杯・・・(こんな事はどーでもいいですね)
   そして、女性、子供が隣にいても構わず、バスの中でタバコもプカプカ・・・
  これはもう、中国の文化なのだからしょうがないのですが(涙)
  ここがもう少し良くなって欲しいと思うところではありますが、思っていたほど悪くはなく、少し安心しました。

早速ですが、昆明。
ベトナムから9時間近くの列車移動の後、中国のボーダーを越えて、更にバスで約12時間。
今までで一番長い移動時間(総トータル26時間)を経て、昆明へ到着しました。

到着したのは11:00と深夜だったため、私達はリードさん(先述のアメリカ人)、ユウスケ君、(バスで出会った)ベトナム人(バスで出会った)とタクシーに乗って中心部へ。
わけもわからず、タクシーを降りると、大学内のホテルへと到着しており、時間も時間だったため、私達は学内のホテルにユウスケ君、私達の3人で1泊。
大学の中にホテルがあるなんて、とってもびっくりしました!

次の日、大理へ行くためのチケットを駅でGET!
昆明がやはり都会で、そんなに魅力を感じなかった私達は、この日の夜の寝台列車で大理へ移動することにしたのです。
列車は21:43発、大理行き。
それまでの時間、ユウスケ君と3人で行動を共にしましたが、ユウスケ君のデジカメが無くなったり、ようへい君にデータを送るためにネットカフェを探したり(結局なく)、色々ありましたが、無事に昆明を出発!

■大理
「東洋のスイス」と称されている大理。
街の遺跡も綺麗なまま残されていました。
観光地化、されてはいますが、街自体はとても静かです。観光客は中国人の家族連れが多い様に感じました。
私達が到着した日は、残念ながら雨が降っていて、観光には少し不便な気もしましたが、雨の中観光をしながら、雨もすごく趣のある感じがして、とてもいい雰囲気でした。
人も優しく、食事も絶品!
もう一度、ゆっくり訪れてみたいと思うくらい、素敵な街でした。
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左・・・宿から一番近い門。城の下には「大理」の文字が。
中・・・左の門から5分程歩いたところにある、泉。右にチラッと見える、記念写真をとっている中国人。
    常に人が真ん中に立っている為、人がいないのを見計らってパチリッ
右・・・「島原みたい」byAkira。街のいたるところに、水が流れていて、とても気持ちがいい

fa7a9ac0.jpeg 2b874723.jpeg 大理の街並み。あまりよく写せなかったのが残念です。
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左・・・マッサージをしてもらいました!とっても気持ちが良くて、身体が軽くなりました(^^)
 皆さん、聴覚の障害を持っている方ばかりだったけど、すごく明るく身振り手振りで一所懸命自分の意思を伝えてきてくれて本当に楽しかったです!
中・・・ゲストハウス近くの食堂。麻婆豆腐、青菜のスープ、ご飯を注文。おいしかった!
    白族の民族衣装をまとったおばちゃんたちも働いていたので、一緒にパチリ
右・・・小さな肉まん。とっても美味しくて、1泊しか滞在していないのに2度も食べに行きました!

中国ビザを取っていない私達は、かけあしで麗江、シャングリラへ向かわないといけないので、大理は1泊して、次の朝8時のバスで麗江へ。

■麗江(リージャン)
街全体が世界遺産の街「リージャン」。
ラオスの世界遺産都市「ルアンパバーン」が期待はずれだったので、リベンジするべく、乗り込んできたものの、先代のバックパッカーの方々が、
「街(古城区)全体が巨大なテーマパークだ」
と言っていた意味が分かりました。
そのうち昔話題になった偽ミッキーマウスが出てくるんじゃないか?と思うぐらいの観光客の多さ。
お土産屋も食事するところも、観光地化され過ぎてて、また残念な結果に・・・

DSC_0953.JPG         突然ですが、麗江に到着してすぐ、摂った昼食。
         私が注文したのは、なんだと思いますか??
         これ、なんと、「坦々麺」!!!!!!!!
         誰が信じるでしょうか。
         思わず、2度聞きしました。
         味も、今までに食べたことのない味がしました・・・。
          
ここで、私達は出鼻をくじかれたような気がしましたが、この後、凄く親切なおじさんに出会い、道を尋ねただけの私達に、バスを誘導してくれ、バス代まで払ってくれたのです!!
おじさんのおかげで、とてもHappyな気分になりました。おじさん、ありがとうっ!!!!

そして、目的地、麗江の古城都市へやってきました。
DSC_0965.JPG DSC_0969.JPG DSC_0975.JPG
中・・「四方街」と呼ばれる広場。中心部かな? 右の写真はお茶屋さん。いい雰囲気でした。
街は綺麗です。石畳の狭い道、小さな橋が架かった川、昔ながらの家々、白族のおばちゃんたち・・・。
でも、なにせ、人が多いし、観光客用のお土産やさんばかり。夜になると、レストランでは大音量のカラオケが流れてくる。。。私はしっとりとした古城都市、大理のほうが好きでした・・・。

この街で一番面白かったのが、たまたま友達になった「ろく君とりんりんちゃん」(日本人)。
その日の夜に、ろく君が古城区と言う広場でダンスをするから!と聞き、みんなで後で知り合ったツタヤ君も一緒に)早めの食事・白酒と言う中国酒で宴会!その後、ファイヤーダンサーろく君と、その街の楽器屋の兄ちゃんの「ジャンベ」「ギター」に合わせてのファイアーダンスはかなりの見物でした。ところが見物人が増え、盛り上がったところに、中国の公安がきて解散命令・・
一旦中止になってしまいましたが、すごく綺麗で、かっこいいダンスを見ることができました!
DSC_1002.JPG DSC_1006.JPG DSC_1049.JPG
左・・・ファイアーダンスの為の灯油がなく、バイクのガソリンをもらっているところ!ワイルドだなぁ・・・
中・・・ロク君のファイヤーダンス。火が円になっていて、ロク君のダンスも綺麗で皆、釘付け!
右・・・最後に、皆で記念写真。
    左上・ツタヤ君 その横・ロク君 その横・楽器屋のお兄さん 、アキラ。
    左下・楽器屋の女の子 ・ りんりんちゃん ・トモコ。

麗江の観光名所へは行きませんでしたが、ここでも、みんなのおかげでとてもいい思い出ができました。

この日の夜、Akiraは「華麗なる一族」にはまり、朝6:30まで見続け、一睡もしないまま次の日を迎えたのでした・・・。

Akira&tomoco

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プロフィール

HN:
AKIRA & tomoco
年齢:
46
性別:
男性
誕生日:
1978/12/14
職業:
ニート
趣味:
旅,
自己紹介:
2005年6月に結婚。
AKIRAの長年の夢だった放浪の旅。
30歳を期に、夫婦世界半周旅に出ることを決意。
台湾経由バリ島行きの飛行機で、いざ、出発!!

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