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それから、それから♪

~Diary of the baby~

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06/15

Mon

2009

6月14日 ラオス南部の旅が終わりました。
やっぱりラオスは南部も北部も最高に良かったです。

だから、なおさらっ!!
フエに着いた時には、肉体的・精神的疲れが限界まで達し、最低でした。
理由は、ラオス南部「パークセー」~ベトナム中部「フエ」の移動が今だかつてない、最低でありえない移動となってしまったからです。
夕方、バスターミナルにて私達とユーヤ君(後で説明します)と3人で食事を取りながら、ベトナム行きのバスを待っていました。
すると、視界にあり得ないぐらい荷物を載せているバスが入ってきました。
「うちらが乗るバスはこれじゃないよね・・・」と希望を込めて冗談を言っていたのですが・・・
見事、予想は外れ、美味しい食事を前にはしゃいでいた3人のテンションは一気に

まず、akiraが先に席を取ろうとして中に。。。。
すぐに戻ってきてたのには、訳がありました。

①ドリアン ②香辛料 ③おばちゃんの汗 ④おばちゃんの喋り声 ⑤運転席でタバコを吸う従業員3人
暑い車内の中はこの匂いでい~っぱい!!!
この材料をぜーんぶ、ジューサーに入れ、スイッチをいれて混ぜた後、サウナで蒸発させると、
ハイ!出来上がり!
この状態に我慢が出来ず、Akiraは一瞬でバスを降りてきたのでした。

Akira........「ドリアンと香辛料を混ぜたにおいがする!」
tomoco...「私、たぶんその系の匂い大丈夫!!」
     ・・・30秒後・・・
tomoco...「バス間違ってないよね?????」  ←間違ってません。(あきら・ゆーや談)

仕方なく席に座りましたが、だらだらと待たされ、30分遅れて出発。。。←この時がMAXに最低の気分でした。

とどめ①
出発後5分も経たないうちに、トモコの椅子が壊!!
シートが座席から外れており、トモコのおしりは常に傾いている状態。。。(ちなみに、右が沈んでいる・・・)

とどめ②
従業員3人(全員男)はすべて上半身裸。・・・かなりの殺気を覚えました!!(by アキラ)

この後も、次々と繰り出される、”アンビリーバボー”の数々・・・
また、改めてUPさせていただきます。あまりに強烈だったため、フライングして日記しました
6038cd39.jpeg 8e3890f6.jpeg
※夜には、この通路の床に直接裸の運転手が寝てました。。むかついて踏んでやるのが精一杯でした。
 ちなみに、この日の気温は34℃。エアコン・ファンなし。移動時間18時間。
 車内の体感温度と不快度数の数値はみなさんのご想像にお任せします・・・・


さて、気を取り直して、ラオス南部での出来事をお伝えしようと思います。

まず、パークセーに到着した私達は、バスステーションのすぐ隣のゲストハウスにて就寝。
翌朝7:30には、「コーン島」へ移動するバスの中にいました。
コーン島まで3時間。途中、「ナーカサン」という町で下車し、ボートでメコン川を渡り、コーン島へ到着。
昼食を軽くとった後、なんとバックパックをしょって、ゲストハウスを探すこと1時間半!!!!
なんとか「RiverSide GuestHouse」に到着しました。(30歳にはかなりしんどかった・・・)
11e615a8.jpeg     f92ca360.jpeg      a9ca903e.jpeg
左・・「Riverside Guest house」
中・・近くの田んぼで働いていた水牛と、地元の人。
右・・朝早くから、やしの実をわって、ココナッツを取り出している女性。みんなやってました。

544e579f.jpeg コーン島は観光地なので、宿代の割りに食事代がかなり割高で、
 しかもあまり美味しくありませんでした・・・。
 しかも、この日はお昼すぎからひどい雨が降り続き、何も出来ず、
 部屋で本を読んだり、昼ねしたり・・・。とてもまったり、過ごしました。



次の日、コーン島のメインディッシュ「コーンパペンの滝」見学へ!!
SSC_0428.JPG SSC_0429.JPG SSC_0430.JPG SSC_0432.JPG 
左端・・私達を滝まで案内してくれたドライバーは少年だった・・・。一体、あなたはいくつ・・・??
中・・・・コーンパペンの滝。メコン川が流れている。本当にすごい迫力!!!
     滝の凄さはtomocoのヘッピリ腰で想像して下さい。。
右端・・滝つぼで漁をしていた。縄の投げ方が「お見事っ!」

特に、コーン島(small アイランド)には何も無いため、次の目的地「チャンパサック」に近い、Bigアイランドの方へボートで約2時間移動しました。SSC_0438.JPG
まぁ、言ってみればこちらにも何も無いのですが、そのままsmallアイランドにいるのは
もったいないと思ったのです。
ここでは食事がおいしかったので、とてもよかったです!!


次の日、11:30出発のボートでチャンパサックへ、の予定がまた30分遅れて12:00出発。ボートとミニバスを乗り継いで、無事に2時頃にはチャンパサックへ到着しました。
ここへ来たのは、世界遺産の「ワット・プー」を見ることが目的です!

SSC_0725.JPG 思ったより早く到着&ゲストハウスチェックイン&食事(牛肉のライスヌードル。コレが激ウマ!!)が終わったので、今日中にワット・プーへ行ってしまおう!ということになり、レンタル・バイクでいざ出発!!!

  バイクで、20分から30分の道のり。いい景色!!!


ワット・プーへ到着!入場料が1人30000KIP(約300円)
SSC_0730.JPG SSC_0726.JPG SSC_0728.JPG
左・まずは寺院までの道。両側には、石が点々と。。。
中・山に沿った石段を登って到着した、寺院の正面部分。
右・寺院の凄さを感じている、アキラ。

ワット・プーは、アンコールワットよりも古い寺院です。山に沿って作られていて、上の寺院までは石段を登っていきます。その石段も苔むしていて、とても神秘的!
山に添っているだけあって、山と寺院のパワーが一緒になっているようでした!
私達、閉園16:30が迫っていたので、超ハイスピードで見学しましたが、ワット・プー、大好きになりました
SSC_0729.JPG
ワット・プーからは、チャンパサックの町が見え、景色も最高です!
写真の左下部分に、少し遺跡が見えます。

ここから、またバイクでの帰り道。
一番初めの方で紹介した、「ユウヤくん」に出会いました。
彼は、ゲストハウスからワット・プーまでの距離をなんと!2時間近くかけて歩いてきており、帰りも当然、歩いて帰っているところを発見し、バイク3ケツでゲストハウスまで帰ってきたのでした。
炎天下の2時間・・・。とても体力がいることですよね。すごいっ!!

それから、ユウヤくんと食事を取り、ベトナムまで行くという予定が一緒だったため、次の日も行動を共にし、パークセーまで戻って、19:00発の例のバスに乗車することになるのでした・・・。

今となっては、いい思い出ですが、もう、ドリアンバスには乗りたくないです・・・(笑)

Akira&tomoco



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プロフィール

HN:
AKIRA & tomoco
年齢:
46
性別:
男性
誕生日:
1978/12/14
職業:
ニート
趣味:
旅,
自己紹介:
2005年6月に結婚。
AKIRAの長年の夢だった放浪の旅。
30歳を期に、夫婦世界半周旅に出ることを決意。
台湾経由バリ島行きの飛行機で、いざ、出発!!

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