カースト制度
①インドのレストラン(食堂にて)
日本では、店に入り、席に案内され注文を取ってくれ、飲み物・食事を運んでくれる人、食器をさげる人、テーブルをひく人、会計をする人は区別があまりないのが普通ですよね??
インド・ネパール(一部)では、なぜがすべての役割が決まっていて、すぐ近くのスタッフに「この食器をさげて下さい!!」とお願いすると笑顔で答えてくれますが、別のスタッフが来て食器をさげてくれます。次は、食器をさげてくれたスタッフに会計をお願いすると、別のスタッフがきて「どうしました??」みたいな顔で聞きにくる。
これもすべてカースト制度の為らしく、ちょっといいレストランに行くと、日本の5倍ぐらいのスタッフがいます。しかもアルバイトではなくいいおじさんばかり。。食欲もなくなる!!っての。
②インドがオリンピックなどの国際大会でメダル獲得が少ない理由。
あるインド人と話していた時の事。
「インドは世界第2位の人口なのにメダルが取れないのはなぜだと思う??」と聞かれ、そういえば・・・と考えてみても答えは出ず。
「なぜ??」と聞くと、「簡単だよ。カーストが低い人間がオリンピックに出ても上位の人間は応援するどころかテレビも見ない。だからさ。」と簡単に答えられこれもカースト制度の為か・・・
③思い切って、ネパール人のヒンドゥー教の若者に聞いてみた。
色々話を聞いた後に、
「カーストは良くないって事??んじゃ何でカースト制度があるヒンドゥー教なの??」
「生まれた時からヒンドゥー教で、生まれた時からこのカーストだったからだよ。。。。。。」
前にも書きましたが、インドは最高に面白い国です。何が??と聞かれると分かりませんが、昨日から仲良くなった「靴磨きの22歳アキーシャ」。
アキーシャ 「あきら!サンダルの先っぽが破けている。修理しよう!!」
akira 「いいよ。このぐらい」
アキーシャ 「駄目だ!!友達だからタダでいいから!」
※反論も出来ず、サンダルを取られる!!
※3分ぐらいかけて、靴の修理をするアキーシャ
アキーシャ 「出来た。ところでakira。この靴箱を修理したいから、金くれ。」
akira 「嫌だよ。チャイおごってやったからいいやろ??ちなみにいくら??」
アキーシャ 「750ルピー(2000円弱)だ。」
akira 「んじゃ、10ルピー(30円弱)ね。大丈夫??」
アキーシャ 「うん、アリガトウ!!これで今日のご飯が食べれる!!」
と、言う具合に意味が分かりません。
ここで、インドの写真達を・。・
国境にて。
インドからネパールへ沢山の物資が運ばれています。
こんなトラックが何百mも並んでいました。


上記の写真は、「ラクナウ」にて。
この都市はウッダラ・プラデーシュ州の州都にあたる都市で、こんなにすばらしい建物があるのですが、
「地球の歩き方」には載っていないのです。びっくりですよね?!
ちなみに、この大きな建物、「お墓」です。またまたびっくりでしょ?!(^^)
*左の写真は馬車。(とっても簡素だけど・・・)色使いがかわいいです。私達も乗りました!
でも、やっぱりアスファルトを走る馬はかわいそうです・・・
でました!!インド人!!
みんな、と~っても仲が良くていつもこんな感じで引っ付いてます。
男同士で手をつなぐなんて当たり前!!
密着度高っ!!笑
(オートリクシャーにて)

インドでも発見!リスです。
この歴史公園ではあちらこちらにリスが行き交っていて、
少しも珍しくありません。それよりも、この公園では昔たくさんの
人が戦争で亡くなったというのに、木陰でいちゃついているインド人
カップルの方が気になっちゃいました
こんな感じでインド楽しんでます。
他にも面白い写真・ネタは今度またUPするので、良かったらまた覗いて下さいね!!
明日から、後輩が1週間日本から遊びにくるので、アーグラー・ヴァラナシ・カジュラホ・デリーをちょっと駆け足で周ってきます!!
akira&tomoco
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